絵本古本マーケットはっぴぃ 【古本はっぴぃ】のおすすめ絵本・2012年




ばばばあちゃんのマフラー
ばばばあちゃんのマフラー
さとうわきこ/文・絵
福音館書店

(売り切れ)



ばばばあちゃんが編んだ黄色いマフラー。寒い冬に大活躍だけでなく、桜の咲くころには鳥の巣に…雨の日には傘代わり… 夏には花火といっしょに空に舞い、秋には川を泳ぐ?
ぼろぼろ穴だらけになってしまったマフラーとつづる、ばばばあちゃんと動物たちの元気いっぱい楽しい一年。


ぐりとぐらのうたうた12つき
ぐりとぐらのうたうた12つき
なかがわりえことやまわきゆりこ/作
福音館書店

(売り切れ)



1月から12月まで、リズミカルなことばの、12の季節の詩。
ぐりとぐらや仲良しの仲間たちは、どんなことをしているの?
絵の中には、文にはないおはなしがたくさん描かれています。
12の月や季節について、興味関心がもてる3歳ぐらいからおすすめです!


ゆきのふるよる パーシーとどうぶつたちの絵本
ゆきのふるよる
パーシーとどうぶつたちの絵本

ニック・バトワース/作
はやしまみ/訳
金の星社
★新品BB★

(売り切れ)



パーシーは公園の中の丸太小屋に住んでいます。
ある寒い冬の日、小屋のまどにも雪がつもる夜更けに、ドアをノックする音が聞こえます。パーシーがドアを開けると…。
あたたかいベッドを求めて、公園の動物たちがつぎつぎと訪ねてきて パーシーの小さなベッドの中は大騒ぎ!
ほのぼのとした絵でやさしいおはなしです。


オーパーさんのおいしいりんご
オーパーさんのおいしいりんご
みおちづる/作
にしむらあつこ/絵
金の星社
★新品BB★

(売り切れ)



オーパーさんが市場でみつけた、サクッと食べると、ジュワッとあまくて、みつたっぷーりのおいしいりんご。
あまりのおいしさに、あっというまに食べ、残ったのは、種みっつ。
そこで、その種を庭に植えることにしました。
りんごの木は大きく育って、やがて、おいしいりんごが、ひゃっこもできました!
大喜びのオーパーさんが欲張ったために事はへんな方向に…。
文も絵も、ユーモアいっぱいのおはなしです。


ブタヤマさんたらブタヤマさん
ブタヤマさんたらブタヤマさん
長新太/作
文研出版

(売り切れ)




ブタヤマさんが一生懸命ちょうを捕まえようと追いかけていると、背後に怪しい影が…!
ここは、おばけの国?つぎつぎあらわれる巨大な生きものたち。
でも、ブタヤマさんときたら…。
長新太さんのちょっとこわくて、とってもおかしな不思議ワールド。


いのちのつながり 福音館の(かがくのほん)
いのちのつながり
福音館の(かがくのほん)

中村運/文
佐藤直行/絵
福音館書店

(売り切れ)


この地球上にすんでいる百万種以上の生きもの、動物も植物も、ひとつの生命が枝分かれしてきたもの。
すべての生きものが遺伝子でつながりあっている兄弟どうしという、壮大なテーマのおはなしです。
作者の中村運さんは、分子生物学の理学博士。
生命の誕生とつながりがわくわくどきどき語られています。


おおきなかわのむこうへ
おおきなかわのむこうへ
アルミン・ボイシャー/文
コルネリア・ハース/絵
いとうみゆき/訳
ひくまの出版




川の向こうの遠いところへひとりで旅立つ決心をしたうさぎ。
仲良しのあらいぐまは、悲しくてうさぎをひきとめようとしますが…。
大好きな友だちを、死という旅立ちで失った心の葛藤を描きだします。
あらいぐまの心を癒してくれたのは、心の中のうさぎの面影、それに、友だちのあたたかさと音楽でした。


シルム 韓国のすもう
シルム 韓国のすもう
キム・ジャンソン/作
イ・スンヒョン/絵
ホン・カズミ/訳
岩崎書店

(売り切れ)


端午の節句、川辺の砂地で繰り広げられる韓国の伝統的な運動競技"シムル"は、村人総出の賑やかさ。
力いっぱい闘うチャンサ(力士)や大興奮の大勢の見物客(村人たち)の様子が、ユーモアいっぱい、大大迫力で描かれています。
でっかいチャンサとちっちゃいチャンサ、さて勝ったのはどっち?

ナーベルちゃんとマーブルちゃん
ナーベルちゃんとマーブルちゃん
たじんあきこ/作
白泉社

(売り切れ)




ナーベルちゃんは本が大好きな女の子。
ある日、森の中で本を読んでいると、同じ本を手にしたマーブルちゃんに出会います。
ふたりは夢中で大好きな本のことをしゃべりはじめます。
すると、雨がふりだし…ふたりのまわりはまるで「おはなしのせかい」のよう!
わくわくどきどき、仲良しふたりの「おはなしのせかい」は、これからもずっーとつづく・・・


こねこのきょうだい グルグルとゴロゴロ ふうせんおばけ
こねこのきょうだい
グルグルとゴロゴロ
ふうせんおばけ

江川智穂/作
小学館

(売り切れ)



第5回「おひさま大賞」受賞の作者が、「月刊おひさま」に連載の人気シリーズ。
グルグルとゴロゴロのところへ、へんてこなものがやってきて、ふたりと楽しく遊ぶ、とっても愉快なおはなしです。
「くつのえんそく」「ふうせんおばけ」「きりんのバス」の3話のおはなしが、いちどに読めます。

カイちゃんのうま
カイちゃんのうま
マッツ・レテン/作
なかたかずこ/訳
小峰書店

(売り切れ)



カイちゃんは、ぬいぐるみのリーセちゃんと仲良し。
おうまさんごっこをしたり、お面でトラさんになったり
ながぐつでどろんこ遊び、想像力いっぱいに遊ぶカイちゃんとお母さんの、ほのぼのあったかなおはなし。
シリーズ3冊、「カイちゃんのうま」「カイちゃんこわいこわい」「カイちゃんのながぐつ」揃っています。

ふゆのよるのおくりもの ティモシーとサラのえほん2
ふゆのよるのおくりもの
ティモシーとサラのえほん2

芭蕉みどり/作・絵
ポプラ社

(売り切れ)



クリスマスイブの夜、ティーモシーとサラは、おじいちゃん、おばあちゃんの家へ。
おとうさん、おかあさん、おじさん、おばさん、いとこの赤ちゃんも、みんなで賑やかに過ごす特別の楽しい夜です。
でも、サラはパーティーの途中で泣きだしてしまいます。
家にだれもいないとサンタさんがきてくれないと心配になったのです。
その夜、ティモシーとサラは、一緒に寝たおばあちゃんから素敵な話を聞きます。
おばあちゃんにとって、いちばんたいせつなおくりものは?


ジャックと豆のつる
ジャックと豆のつる
ジェイコブス/原作
飯野和好/絵
佐藤涼子/訳
ミキハウス

(売り切れ)



むかしあるところに、たいそうびんぼうなおっかさんがすんでいた。
持っているものといえば、ひとりむすこのジャックとめ牛のシロだけ。
ある日、ジャックは、ミルクのでなくなったシロをつれて どっかで仕事をみつけてくると出かけていった。
ところが、仕事をみつけてくるどころか、シロを魔法の豆つぶと 交換してしまった。
お馴染みの童話ですが、佐藤涼子さんの訳と飯野和好さんの絵が とても軽妙で面白いです。


いぬとかりゅうど
いぬとかりゅうど
ブライアン・ワイルドスミス/文・絵
きくしまいくえ/訳
らくだ出版

(売り切れ)



農場で生まれた3匹の子犬。そのうち1匹が狩人に飼われていきました。
狩人はその犬を猟犬にしようと思いました。
犬は、立派な猟犬として育ちました。
いよいよ猟にでかけ、狩人は、かもをうちました。
犬は、獲物をとりに走ります。ところが、ことは思わぬ方向に…。
やさしさあふれる展開と美しいワイルドスミスの絵を楽しめます。

おともだちになってね
おともだちになってね
岡本一郎/作
つちだよしはる/絵
金の星社

(売り切れ)



とんがりやまの森の中にひとりで住むくまのフ―。
さみしくなったフ―は、自分のお誕生日に作った大きな ケーキをかかえて、深い谷のつりばしを渡ります。
勇気をだしたフ―に、素敵な誕生日プレゼントが待っています!
フ―の笑顔は、勇気と友だちとふれあう大切さを教えてくれます。

ピリカ、おかあさんへの旅
ピリカ、おかあさんへの旅
越智典子/文
沢田としき/絵
福音館書店

(売り切れ)



さけの集まる北の海にさけのピリカがいました。
ある日ピリカは、お母さんが呼んでいるような気がしました。
そして、他のさけたちと一緒にまっすぐ泳ぎだしました。
嵐の夜もピリカたちは泳ぎつづけます。
とうとう海の果てまで来たピリカたちは…。
さけの産卵という、壮大ないのちの物語が、ダイナミックに描かれ感動的です。

セルコ ウクライナの昔話
セルコ ウクライナの昔話
内田莉莎子/文
ワレンチン・ゴルディチューク/絵
福音館書店
★絶版★

(売り切れ)



お百姓に飼われている犬のセルコは、おいぼれて、役たたずと 家から追い出されてしまいます。
途方にくれたセルコが野原を歩いているとオオカミに出会います。
オオカミはセルコを助けようと妙案をだします。
そのおかげで、またもとの暮らしにもどったセルコは、なんとか オオカミに恩返しをしようと考え…。
ユーモアたっぷりに語られた、犬とオオカミの友情物語という ウクライナのめずらしい動物昔話です。
描かれた庶民の暮らしぶりも興味深いです。


ちきゅうのなかまたち ビーバーのベン
ちきゅうのなかまたち
ビーバーのベン

ビッキー・イーガン/文
ダニエラ・デ・ルカ/絵
秋篠宮紀子/構成・訳
新樹社




世界で暮らす生きものを描いた科学絵本シリーズ。
読者の子どもたちと同じ、元気な動物の子どもたちが主人公の 楽しいおはなしです。
動物たち家族の暮らしを通して、動物の生態やその地域の自然について描かれています。
イタリアで科学絵本を多数てがけるダニエラ・デ・ルカの絵は とても愛らしくあたたかみがあります。
こまごまと描かれた絵の中に発見もたくさんあります。 さらに、透明フィルムが施されたページや、開くと大きなページに なったり、面白いしかけのページも!
シリーズ中、北アメリカのビーバーのおはなしです。
秋篠宮紀子さま、初の翻訳絵本だそうです。


ふしぎなえ
ふしぎなえ
安野光雅/作 福音館書店
(売り切れ)



1968年に出版された「こどものとも」のハードカバー版です。
安野光雅さんのデビュー作です。
本書は2003年版。
どこが上でどこが下か、どこが高いのかどこが低いのか…不思議な感覚の絵が13点描かれています。
絵本を上下ひっくりかえしたり、立ててみたり、左右に回転させたりしても、どこから見ても不思議な絵です。


ふゆじたくのおみせ
(おおきなクマさんと
ちいさなヤマネくん)

ふくざわゆみこ/作
福音館書店

(売り切れ)



やさしい心がいっぱい!「おおきなクマさんとちいさなヤマネくん」シリーズ3作目、秋から冬編です。
森に「ふゆじたくのおみせ」が開店しました。クマさんとヤマネくんは、一緒におみせに行くことに。
おみせには、大きなセーターと、小さなチョッキがありました。それを見たふたりは…。 


おまえうまそうだな
おまえうまそうだな
宮西達也/作・絵
ポプラ社

(売り切れ)



けんぶち絵本の里大賞受賞「ティラノサウルス」シリーズ1作目。
アンキロサウルスの赤ちゃんが、ひとりで歩いているところに出くわした、ティラノサウルス。
「おまえうまそうだな」と、食べようとしたのですが、自分の名前を「ウマソウ」と 勘違いした赤ちゃんに慕われる羽目に。
すっかりお父さん気分のティラノサウルスでしたが…。

となりのせきのますだくん
となりのせきのますだくん
武田美穂/作・絵
ポプラ社

(売り切れ)



絵本にっぽん大賞受賞作。コマ割りや吹き出しを使った独特な作風。
給食は残すし、算数も、体育も苦手な、みほちゃん。
そんなみほちゃんを、いつもからかう、ますだくん。
みほちゃんにとっては、怪獣に見えてしまう、ますだくんだけど…。
小学1年生のちょっと切ない心の声を綴った、「ますだくん」シリーズ1作目。


わんぱくだんのたからじま
わんぱくだんのたからじま
ゆきのゆみこ、上野与志/作
末崎茂樹/絵
ひさかたチャイルド

(売り切れ)



けんとくみとひろしの三人組「わんぱくだん」シリーズ2作目。
「わんぱくだん」三人組が、公園で海賊ごっこをはじめました。
砂で作った、たからじまに、くみが青いきれいなピー玉をおくと急にまぶしい光が…!
不思議な、夢の冒険がはじまります。

ともだちや
ともだちや
内田麟太郎/作
降矢なな/絵
偕成社

(売り切れ)



森一番のさびしんぼう、キツネは「ともだちや」をはじめました。
のぼりをたてて、「ともだちはいりませんか。1時間100円です」と森の中を歩きます
ともだちってお金で買えるもの? ほんとうのともだちって?
キツネとオオカミの友情物語
「ともだち!絵本」シリーズ1作目。


もうふ バーニンガムのちいさいえほん2
もうふ
バーニンガムのちいさいえほん2

ジョン・バーニンガム/作
谷川俊太郎/訳
冨山房

(売り切れ)



主人公のぼくの気持ちや行動が、ユーモアたっぷり!でほのぼのします。
ぼくと一緒になって、笑ったり考えたり…。
余分なものは何も描かれていない簡素な絵と短い文章の小さな絵本。
でもそのなかに、いろいろな思いがいっぱいつまっているようです。
シリーズ中、「2・もうふ」「4・いぬ」「5・とだな」「8・あかちゃん」の4冊入荷です。

ぼくのともだちおつきさま
ぼくのともだちおつきさま
アンドレ・ダーハン/作
きたやまようこ/文
講談社

(売り切れ)



1987年、アンドレ・ダーハンが最初に出版した絵本。
それ以降、世界中の国で翻訳され作品は高く評価されています。
ボートの上でお月さまと出会ったぼく。
ぼくとお月さまはすぐに友だちになった。
友だちには言葉はいらない。一緒にいるだけで嬉しい。
やわらかなやさしい絵と言葉につつまれます

あかりをけして
あかりをけして/b>
アーサー・ガイサート/作
久美沙織/訳(1pのみ文)
BL出版

(売り切れ)



1978年国際版画ビエンナーレで受賞暦もある銅版画家。
作品はアメリカ各地の美術館に展示されています。
絵本作品は、細部にもこだわった独特の画風でコミカルさも漂います。
8時になるとあかりを消すようにといわれるコブタちゃん。
でも、暗いと眠れない。そこで、すごい仕掛けを考えた。
次々と連鎖して動きだす、からくり仕掛けがお見事!


すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ
トミー=アンゲラー/作
いまえよしとも/訳
偕成社

(売り切れ)



国際アンデルセン賞画家賞受賞のトミー=アンゲラーのロングセラー絵本。
邦訳初版は、1969年です。
こわーい山賊(どろぼうさま)が、みなしごのティファニーちゃん と出会ったことから、孤児救済に奮闘することに!
黒の画面に黒の縁取り…と、暗くなりがちの絵なのに なぜかあたたかみも感じるのは、柔らかな線だからでしょうか。
アンゲラー独特の世界が読者を惹きつけます

ばけものづかい せなけいこ・おばけえほん
ばけものづかい
せなけいこ・おばけえほん

せなけいこ/作
童心社

(売り切れ)



人づかいのあらいおじいさんが、ばけもの屋敷に引っ越します。
その晩、おじいさんが本を読んでいると…。
ろくろっくびや大入道などつぎつぎ出てくるばけものたち。
ばけものよりも怖いのはおじいさんというユーモアいっぱいのおはなしです。

おばけぼうやのみずじごくうたうためぐり
おばけぼうやの
みずじごくうたうためぐり

川北亮司/文
中谷靖彦/絵
くもん出版

(売り切れ)



よわむしおばけのおばけぼうやが、お墓の道を 歌を歌いながら歩いていると、突然、意地悪なえんまくんが あらわれて、「おばけがおばけをこわがるなんて!」と 水地獄への修行の旅へまっさかさまに・・・。
ところが修行どころか、行くさきざきで楽しい 言葉遊びうたに出会い、かっぱや雪娘さんなどと仲良しに。
あきれ顔のえんまくんですが、よわむしおばけぼうやは じつは、やさしい男の子だったのですね。


3びきのくま
3びきのくま
トルストイ/作
バスネツォフ/絵
おがさわらとよき/訳
福音館書店

(売り切れ)



どっしりとしたくまの風貌、深みのある色づかい、巧みな表現。
国家最高位である、「ソビエト連邦国家賞」を受賞している ユーリー・ヴァスネツォフの代表的作品。
テンポのよい繰り返し、どきどきする最後の展開、読み継がれる不朽の名作。

宇宙 そのひろがりをしろう(かがくのほん)
宇宙 そのひろがりをしろう
(かがくのほん)

加古里子/文・絵
福音館書店

(売り切れ)



ノミというとても小さな虫がとぶ高さから話からはじまって ものの速さ、気象、重力、ロケットの発達、人工衛星 人間宇宙の歴史、天体、そして最後は宇宙の果てへと 広がっていく、壮大な科学ものがたり。
細かく描かれた情報が驚くほど多くつまっています。

サニーのおねがい 地雷ではなく花をください
サニーのおねがい
地雷ではなく花をください

葉祥明/絵
柳瀬房子/文
相馬雪香/英訳
黒柳徹子/報告
吹浦忠正/解説
自由国民社

(売り切れ)



世界中にそのままになっている地雷は1億1000万個。
毎日、70人近い人がその被害にあっています。
人だけでなく、たくさんの動物たちも。
地雷を撤去し、その跡に花を植えたら、山も野原も花でいっぱい!
犬のサニーからのお願いです。


バーバ・ヤガー
バーバ・ヤガー
アーネスト・スモール/文
ブレア・レント/絵
こだまともこ/訳
童話館出版

(売り切れ)



版画絵と思えないほど巧みな線描と、木版画独特の雰囲気が 絶妙なブレア・レントの世界。黒と赤系、黄系の色づかいの調和も 美しいです。
カブを買うお金を落してしまったマルーシャは、お金を探すうち 深い森に入りこんでしまいます。
そこは、鳥の足がついた骸骨にふちどられた小屋に住み 悪い子をみつけては、シチューにいれて食べてしまうという 怖い妖婆、バーバ・ヤガーの森だったのです。
伝説の妖婆のお話に親しみやすさも加味されて、読み応えのある お話がとても面白いです!


ねこむら
ねこむら
本多豊國/作・絵
学習研究社

(売り切れ)



ねこはふっといなくなってしまうことがときどきあります。
ねこはどこへ行っているのでしょう?
りゅうくんはある日のこと、ねこのクチャを追いかけて 突然不思議なところにとびこんでしまいます。
そこは、ねこたちだけの秘密の"ねこむら"
りゅうくんが体験する、可笑しな"ねこむら"の春夏秋冬。
"コマ割り絵"の頁も、大きく描かれた"絵さがし"の頁も どちらも楽しい!

いもむしれっしゃ
いもむしれっしゃ
にしはらみのり/作
PHP研究所

(売り切れ)



虫の国では今日も、がたーんもにょーんと、いもむしれっしゃが走ります。
はらっぱだんちやモグラちかがいを抜けて<めざすは終点りんごのき。
ところが、途中で大きなくもにつかまって…
かみきりレンジャーの活躍で、やっと終点に着いたいもむしれっしゃ、 りんごをかじってひと休み。
かまきりに、とのさまバッタに、ダンゴムシ、ヘビやトカゲも… いろいろみつけて楽しもう!

ゆかいなかえる
ゆかいなかえる
ジュリエット・キープス/文・絵
いしいももこ/訳
福音館書店

(売り切れ)



たまごから、おたまじゃくしになって、4ひきのかえるがうまれました。
4ひきは遊んだり、食べたり、うたったり…
「生きものたちの動くフォームが絵の教師」という キープスが描く、いきいきとしたかえる絵本。
1964年出版よりのロングセラー。


くれよんのくろくん
くれよんのくろくん
なかやみわ/作・絵
童心社

(売り切れ)



新しいくれよんたちは、箱の中で動きたがっています。
すると、新品なんてもういやだ、ときいろくんが飛び出し 大きな画用紙にちょうを飛ばします。
他の仲間もつぎつぎにお花や、空や木をつくります。
そこへやってきたくろくん。みんなは自分たちの絵を まっくろにされたら困ると、くろくんを仲間はずれに。
が、シャープペンのお兄さんのおかげで…
くろくん大活躍!


ぼくがラーメンたべてるとき
ぼくがラーメン
たべてるとき

長谷川義史ン/作
教育画劇

(売り切れ)



ぼくはおいしくラーメンを食べている、その時、世界の子どもたちは何してる?
遊んでる?がんばってる?働いてる?
倒れてる!
楽しいことばかりじゃないけど、みんな一生懸命生きているんだね。
長谷川義史流、平和を願う絵本です。
第13回日本絵本賞、第57回小学館児童文化賞のダブル受賞作品。
新聞書評にもとりあげられるなど話題作です。


ばすくん
ばすくん
みゆきりか/作
なかやみわ/絵
教育画劇

(売り切れ)



古くなったばすくんは、山奥で働くことになりました。
ところが、山道で車輪がはずれてしまい
とうとう動けなくなりました。
山の中でとりのこされ悲しむパスくん。
その時…。ばすくんがみつけた幸せとは?


くものすおやぶんとりものちょう こどものとも傑作集
くものすおやぶん
とりものちょう
こどものとも傑作集

秋山あゆ子/作
福音館書店

(売り切れ)



お菓子屋の「ありがたや」に盗みの予告状が
予告してきた「かくればね」とは何者?
くものすおやぶん、おにぐもあみぞうの冴える糸のわざ!
着物衣装を身につけた登場人物は
すべて虫。
お江戸の様子もよくわかる、愉快な虫の
時代劇。


漢字えほん
漢字えほん
わらべきみか/作
ひさかたチャイルド

(売り切れ)



わらべきみかさんの明るく楽しい絵で漢字を楽しく学べます。
小学1年生習う漢字80字と二年生で習う漢字4字が 「しぜんをあらわす漢字」や「人をあらわす漢字」などの グループに分かれているところも特徴。
漢字の成り立ちや使い方、書き順など、とてもわかりやすい漢字辞典です。


ゆうびんやのくまさん
ゆうびんやのくまさん
フィービと
セルビ・ウォージントン/作・絵
まさきるりこ/訳
福音館書店

(売り切れ)



くまさんが、お仕事で活躍するおはなしです
一日をとおして、くまさんがどんなふうに働くのか描かれています。
どんな仕事も、一生懸命なくまさん。夜にはぐっすり眠る姿に 仕事の大変さや楽しさが伝わってきます。
まわりのことに興味津々、なぜ、どうしてと好奇心が芽生えてくる 3歳児さんからおすすめです。

「うえきやのくまさん」もございます。(売り切れ)


三まいのおふだ てのひらむかしばなし
三まいのおふだ
てのひらむかしばなし

長谷川摂子/文
きむらよしお/絵
岩波書店

(売り切れ)



小僧さんと鬼婆との鬼気迫る昔ばなし。
「波多野ヨスミ女昔話集」(新潟県)よりの再話で、昔語りが テンポよく面白いです。
小型版絵本ですが、ページからとびだしてきそうな絵は迫力満点!
やさしいおばあさんが鬼婆に変身する絵は怖さ満点です


あいうえおうさま
あいうえおうさま
寺村輝夫/文
和歌山静子/絵
杉浦範茂/デザイン
理論社

(売り切れ)



「あ」から「ん」までひとつずつの文字を使い、リズミカルで 楽しい詩ができています
物の名前だけでなく、たくさんのことばが使われて ことばの使い方がわかるよう工夫されています。
どのページにも、ゆかいでとぼけた味のあるおうさまが登場。
明るくて賑やかなことば絵本です。


ちびくまのプレゼント さわってあそべるふわふわ絵本
ちびくまのプレゼント
さわってあそべるふわふわ絵本

キャサリン・アリソン/文
ピアーズ・ハーパー/絵
栗栖カイ/訳
ブロンズ新社

(売り切れ)



ちびくまはお母さんのためにおうちをきれいに飾るきらきら光る ものを探しにいきます
ちびくまをはじめ、一緒に探してくれる友だちのちびおおかみやちびうさぎなどが、 ふわふわ柔らかな素材の貼り絵になっています
おはなしに加え、絵をさわって、さらにやさしい気持ちに!
終盤ページの、きらきら光るきれいな絵がお楽しみ。


バスをおりたら…
バスをおりたら…
小泉るみ子/作・絵
ポプラ社

(売り切れ)



【読書感想文課題図書選定】
遠い町まで歩いて学校へ通うわたし。
雨の日も嵐の日も。
暑い夏の日、我慢できなくなって、とうとうわたしはバスに乗った。
ところが、バスは知らないところへ。
迷子になってしまった少女の心を、自然いっぱいの風景とともに描く 抒情豊かな作品。


のどか森のリトル・ジョイ ジョイのおくりもの
のどか森のリトル・ジョイ
ジョイのおくりもの

柳川茂/作
河井ノア/絵
いのちのことば社フォレストブックス




【絶版絵本】
クリスマスが近づいたある日、こぐまのジョイは川できれいな小石を 拾い、パパとママにペンダントを作ってプレゼントすることにしました。
クリスマスまでひみつのかくし場所を探すジョイは、モミの木を 切りに行くパパと一緒に山へ行き、そこへ隠すことにしました。
ところが大変!その夜雪が降り…。
ほんとうのプレゼントとはなにか、河井ノアさんの楽しい絵とともに 心にのこるクリスマス絵本です。


ママだいすき
ママだいすき
まど・みちお/文
ましませつこ/絵
こぐま社

(売り切れ)



2002年に詩人まど・みちおさんとご一緒に作られた絵本。
まどさんといえば、童謡「ぞうさん」の作者。
表紙のぞうさん母子からはじまって、いろいろな母子が登場します。
お母さん大好きという思いがいっぱいつまった絵本です。


わにわにのおふろ  (幼児絵本シリーズ)
わにわにのおふろ
(幼児絵本シリーズ)

小風さち/文
山口マオ/絵
福音館書店

(売り切れ)



「第一回アジア絵本原画ビエンナーレ佳作賞」受賞作品。
見た目は怖そうだけど、お茶目なワニのわにわにくん。
子どもたちに大人気!のシリーズ一作目。
お風呂が大好きなわにわにくん。
あぶくをとばしたりシャワーをマイクに歌ったり、と存分にお風呂タイムを 楽しむ姿が愉快。


こいぬがうまれるよ
こいぬがうまれるよ
ジョアンナ・コール/文
ジェローム・ウェクスラー/写真
つぼいいくみ/訳
福音館書店

(売り切れ)



1983年版「福音館のかがくのほん」(現在もロングセラー)
母さん犬が赤ちゃんを産むところから、生まれて2ヶ月までの 一匹の子犬の成長を綴った絵本。
身近に見ることは少ない出産の様子も詳細に写しています。
写真絵本ならではのリアルさは、必死に生きる小さな命を 大切に思え、愛おしく感じます。


ぼくのぱん わたしのぱん (かがくのとも傑作集)
ぼくのぱん わたしのぱん
(かがくのとも傑作集)

神沢利子/作
林明子/絵
福音館書店

(売り切れ)



パンは何でできているの?どうやって作るの?
仲良し3人兄弟が力を合わせてパン作りに挑戦します。
絵の中には時計の絵も描いてあり、時間の経過がわかります。
10時頃に作り始めたパンは、ふくらませて、空気を抜いて 焼いて、丁度3時のおやつに出来上がり!
焼きたてのパンはふっくらおいしそう!
遊び心のある林明子さんの絵も楽しい。


こぶじいさま (こどものとも絵本)
こぶじいさま
(こどものとも絵本)

日本の昔話
松居直/再話
赤羽末吉/画
福音館書店

(売り切れ)



お馴染みの昔話ですが、松居直さんの軽妙な語り口が面白い。
特にお堂のまわりで鬼たちが歌う踊り歌が調子よく ものがたりの見せ場です。
赤羽末吉さんの墨絵は彩色ページと白黒の濃淡のページが 交互に現れ、奥深い雰囲気をつくっています。


ひつじかいとうさぎ こどものとも特製版
ひつじかいとうさぎ
(こどものとも特製版)

ラトビア民話
うちだりさこ/再話
スズキコージ/画
福音館書店

(売り切れ)


ひつじかいがうさぎを捕まえ、大喜びで飼うことにしました。
ところが、うさぎは逃げ出して森へ。
ひつじかいがうさぎを追いかけていくと、おおかみに会います。
「うさぎを捕まえて」と頼みますが、断られてしますます。
次に出会ったのはこん棒。「おおかみを殴って」と頼みますが 今度も断られ、次に出会ったのは…おはなしがどんどん 積み重なっていきます。
くまが出たところで、何やら違う雰囲気。
スピード感あふれる結末が見もの。
1975年9月号「こどものとも234号」の特製版。(現在絶版)
スズキコージさんの「こどものとも」デビュー作。
幾重にも重なる緑の色がとても美しいです。



せんべせんべやけた
せんべせんべやけた
こばやしえみこ/案
ましませつこ/絵
こぐま社

(売り切れ)



「せんべせんべやけた どのせんべやけた」のわらべうた歌いながら ままごと遊びを楽しむ子どもの姿を描いています。
うたは、アレンジされていて、いろいろな食べ物が出てきます。
ましませつこさんの和柄や和色を使った絵に心がなごみます。

かまきりのちょん こどものとも137号
かまきりのちょん
こどものとも137号

得田之久/作
福音館書店

(売り切れ)



1967年8月号「こどものとも」
昆虫絵本の第一人者、得田之久さんのデビュー作。
かまきりを間近で見ているような臨場感あふれる作品です。
ちょんという名前といい、かまきりがとても愛らしく見えます。
カマキリのしなやかな動き、葉っぱの緑とかまきりの緑 その中に描かれる他の虫とのコントラスト、余白の多い 単純に描かれた構図など、どれも独創的で、デビュー作とは 思えないほど!


どろんこ
どろんこ
アラン・メッツ/作
いしづちひろ/訳
パロル舎

(売り切れ)



ぶたのジュールは川で泥遊び。おおかみのジルは川で水遊び。
そのうちジュールは泥の中で、大いびき。
あまりのうるささにジルが文句をいうと…
今日も、ジュールとジルの元気で愉快な騒動が!
フランスで人気の新しい絵本。


森の謝肉祭
森の謝肉祭
舟崎克彦/文
野村直子/絵
パロル舎

(売り切れ)



マリィが森のはずれの一軒家に引っ越してきました。 すると、早速森の動物たちが訪ねてきました。
ちょっと怪しげ、挙動不審な動物たち。でも、いつのまにか マリィのペースにまきこまれ… 動物たちがマリィを訪ねたほんとうの訳とは?
舞台美術も手がけ、創作人形作家でもある野村直子さんの かわいくって不思議な世界が魅力的!


おかあさんおめでとう くまの子ウーフの絵本
おかあさんおめでとう
くまの子ウーフの絵本

神沢利子/作
井上洋介/絵
ポプラ社

(売り切れ)



今日はおかあさんの誕生日。ウーフはなにかプレゼントをあげようと 考えます。お母さんの好きな物、木の実にはちみつ、それに蟹。 プレゼント採集に一生懸命なウーフですが、次々に大変なことが! 神沢利子さんの心あたたまるおはなしに、お馴染みの井上洋介さんの 絵がたくさん。絵本版シリーズ第1巻の作品です。

のらいぬ
のらいぬ
谷内こうた/絵
蔵冨千鶴子/文
至光社(国際版絵本)




ブラチスラバ世界絵本原画展 金のりんご賞受賞作
時は夏。じりじり暑い砂浜に一匹ののらいぬ。 のらいぬはひとりぼっち。ともだちを探してる。
みつけた、ともだち。でもそれは、のらいぬの見たまぼろし?
海と空とのらいぬのシルエットが美しい、心に語りかける イメージの絵本。


ワニくんのおおきなあし
ワニくんのおおきなあし
みやざきひろかず/作
BL出版

(売り切れ)



ワニくんのちょっとおかしな日常生活を描いたみやざきひろかずさんの「ワニくん」シリーズ。
淡い水彩画がとってもきれい。ほのぼの〜とします。
第1作「ワニくんのおおきなあし」は、1984年第1回「ニッサン童話と絵本のグランプリ」絵本大賞受賞作品。
みやざきひろかずさんのデビュー作。

おつきさま、こんばんは!
おつきさま、こんばんは!
市川里美/作
講談社

(売り切れ)



お月さまは、どこからかささやく声を聞きます。 声のほうに近寄ってみると、そこにいたのは人形たちでした。
日本人形、マトリョーショカ、テディベア…ピノキオも!
世界中の人形たちが、つぎつぎとお月さまにおしゃべりを続けます。
お人形を通して語られる、様々な国とそこでの暮らしは、とても楽しく 優しくのびやかな市川里美さんの絵にも見入ってしまいます。


なみにゆられて こどものくに傑作絵本
なみにゆられて
こどものくに傑作絵本

今江祥智/作
長新太/絵
金の星社

(売り切れ)



静かな海に囲まれた小さな島に住む漁師の親子。 自分たちに必要なだけの魚を採って、のんびり静かに暮らしていました。
ところが、嵐の次の日、船を流された男を助けたことから とんでもないことが起こります。この男はとても欲深い男だったのです。
ユーモラスな文と絵の中に、生きものを捕獲して生きる人間の心の ありかたについて、作者の思いがこめられています。
すずき出版の月刊絵本「こどものくに」の中から、評価の高い作品を 金の星社が提携出版した絵本です。


クマのプーさんスケッチブック
クマのプーさんスケッチブック
ブライアン・シブリ―/編
今江祥智・遠藤育枝/訳
BL出版
★絶版

(売り切れ)



本書は、イギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート美術館に 寄贈された、E・H・シェパードの「クマのプーさん」の挿絵 オリジナル・スケッチを100点以上収録している本です。
出版された本の中に発表された挿絵との対比を楽しめまる箇所もあり、 クラシックプーの魅力が満載です!


タップのゆめ
タップのゆめ
アンマサコ/作 講談社
(売り切れ)



細部にまでこだわって作られた立体造形による写真絵本。
絵本の中の人形が動いているかのような精緻であたたかみのある独特の世界に魅了されます。
おんぼろになったタップシューズのタップ。夢は、もう一度ジョニーと一緒に踊ること。
ここは、スミスさんの靴屋。おんぼろになって修理を待つ靴たちのおしゃべりがはじまります。


かみさまのめがね
かみさまのめがね
市川真由美/作
つちだのぶこ/絵
ブロンズ新社

(売り切れ)



出雲の国の10月、神様たちは出雲大社に集まって、大きな会議を開きます。
神社は屋台で大賑わい。神様たちもお買いもの。そこへ、神様に眼鏡を売るというユニークな眼鏡屋さんがやってきた。
虫の神様、風の神様、においの神様、お化けの神様など、神様いろいろ、眼鏡もいろいろ!
そろそろ日暮れも近づいて、眼鏡屋さんは自分の眼鏡をはずします。
すると…。 最後まで愉快がいっぱいのおはなしと絵です。


チャレンジミッケ!2 ゆめのまち
チャレンジミッケ!2 ゆめのまち
ウォルター・ウイック/作
糸井重里/訳
小学館

(売り切れ)


ウィックさんの作ったダンボールとおもちゃでできた不思議な夢の町。町は夜中。光と影がおりなす景色は、一層不思議。
一緒に冒険しながら、かくれんぼしているものみつけよう! 町はやがて朝になり、朝をつげるにわとり、ミッケ?
写真の中にかくれているものをみつけるゲーム感覚の絵本「ミッケシリーズ」の変形版、2006年出版、第2巻の初版本。

リサのいもうと
リサのいもうと
アン・グットマン/文
ゲオルグ・ハレンスレーベン/絵
石津ちひろ/訳
ブロンズ新社

(売り切れ)



ママのおなかが大きくなって、つまらないことばっかりとリサは不機嫌。
生まれてくる赤ちゃんにやきもちをやいて意地悪なことばかり言います。 そんなある日とうとう赤ちゃんが生まれました。妹のリラです。
生まれてからもずっと意地悪な態度のリサに心の変化が!


たんたんぼうや 0.1.2えほん
たんたんぼうや 0.1.2えほん
かんざわとしこ/文
やぎゅうげんいちろう/絵
福音館書店

(売り切れ)



たんたんぼうやと動物たちの愉快な散歩のおはなし。
リズミカルなことばとおもしろいジェスチャーがつぎつぎと出てきて、一緒に真似っこしたくなります。
最後はぞうと一緒にごろりん、ぐーぐー。おやすみ前にもどうぞ。「こどものとも0.1.2」の傑作絵本シリーズ


ねえ、どれがいい?
ねえ、どれがいい?
ジョン・バーニンガム/作
評論社

(売り切れ)



ユーモアいっぱい、ありそうでありえない「もしも」の話。選ぶとすると「ねえ、どれがいい?」
最後の質問「もしかしたらほんとうは、自分のベッドでねむりたい?」の問いかけに、やっぱり普通がいいな〜おやすみ!と言ってしまいそう。


くーくーねむりんこ
くーくーねむりんこ
南椌椌/作
アリス館

(売り切れ)



夢の中にゆらゆら漂うような動物たちの絵。 「だあれかな」と繰り返される文が心地よく、まるで子守唄のようにやさしく響きます。
静かに会話したり、歌うように読んだり、おやすみ前の親子のふれあいにぴったり。


あたし、ねむれないの
あたし、ねむれないの
カイ=ベックマン/作
ペール=ベックマン/絵
偕成社

(売り切れ)



リーセンはお人形がないと眠れません。
お人形をベッドに入れると、今度はお人形がくまがいないと眠れないといいだします。くまを連れてくると今度は…。
とうとうベッドは満員。みんなすやすやいい気持ち!ところで、リーセンは?






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