絵本古本マーケットはっぴぃ

3月のおすすめ絵本(2017年)

■3月30日 【200円絵本】武田美穂「なぞなぞフッフッフー」

なぞなぞフッフッフー
武田美穂/作 ほるぷ出版

「なぞなぞフッフッフー」のかけ声で、男の子ふたりが、なぞなぞ遊びをします。
最初は、「あしがいっぽん、めがみっつ、いつもピカピカ、これなんだ?」
答えは、「信号機!」とはじまったなぞなぞですが、すぐにおかしななぞなぞに!
どんどんエスカレートしていく珍問題と、次ページ全体を使ってダイナミックに描かれた答えの絵が
わくわくどきどきで、とっても愉快!
読んであげる大人の方も、大満足の、最後まで楽しい展開です。
状態は、やぶれや綴じはずれなどがございますため、お安くいたしました。状態ご了承ください。

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■3月22日 ★うさぎ出版★ディズニー絵本=ピーターパンぬりえ/プリンセス絵本=

ディズニー・おはなしぬりえ28 ピーター・パン
うさぎ出版/編集・発行 たちばな出版/発売

ディズニープリンセス ニューストーリー1 シンデレラ・リトルマーメイ・眠れる森の美女
うさぎ出版/編集・発行 永岡書店/発売

うさぎ出版編集・発行(発売元は違います)の、ディズニー絵本です。
おはなしぬりえシリーズは、たちばな出版より、発売。
おはなしを読みながらぬりえをして、オリジナルな絵本が作れる、あそび絵本です。
ペーパーバックの安価な絵本ですが、ディズニーの絵が満載です♪未使用品です!
「ディズニープリンセス」は、3人のお姫様ものがたり。かわいいドレスや、すてきな王子様など
女の子のあこがれいっぱいです♪三つのおはなしが楽しめる愛蔵版です!

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■3月16日 【200円絵本】ポール・ガルドンの「めんどりペニー」「おとなしいめんどり」

めんどりペニー
ポール・ガルドン/文・絵 谷川俊太郎/訳 童話館出版

おとなしいめんどり
ポール・ガルドン/作 谷川俊太郎/訳 童話館出版

ポール・ガルドンの寓話風な、動物ものがたりです。
主人公は、めんどり。他の登場者たちも、動物たちで、表情豊かに、いきいきと描かれています。
どちらのものがたりも、最後がクライマックス!
「おとなしいめんどり」は、納得の結末ですが、「めんどりペニー」は、とても意外な結末です。
翻訳絵本を、【150円・200円均一】で限定販売です。
谷川俊太郎さん、瀬田貞二さん、神宮輝夫さん、渡辺茂男さん、晴海耕平さんなど
数々の訳文で定評のある先生方が、訳されている、世界の傑作絵本です。→→一覧はこちら

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■3月12日 ★架空社の絵本★竹内通雅「ゾウムシちゃんへんかもよ」

ゾウムシちゃんへんかもよ
竹内通雅/作 架空社

竹内通雅さんの、奇妙なナンセンス絵本です。
主人公がユニーク!象の鼻のような、長い口先を持つ、ゾウムシが主人公。
ゾウムシは、植物のあらゆる部位を食べ、畑や森林、草原などに、1,000種以上も生息している虫だそうです。
お米や栗につく虫も、ゾウムシの仲間だそうです。
絵本のストーリーは、弱いゾウムシちゃんが、本物のゾウのように、大きく強くなりたいと願うおはなしです。
魔法みたいな不思議な力で、大きくなることができたゾウムシちゃんでしたが・・・「なんかへんかも?」
奇抜な色づかいの絵と、おかしなストーリーにひきこまれ、最後は、なんだかほっこりする、不思議な魅力の絵本です。
それに、「ゾウムシってなに?」「どんなムシ?」って、興味がわいてきます。

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■3月8日 鬼退治の昔話絵本「いっすんぼうし」(ポプラ社・むかしむかし絵本)&「ももたろう」(福音館書店)

いっすんぼうし むかしむかし絵本11
大川悦生/文 遠藤てるよ/絵 ポプラ社

ももたろう
松居直/作 赤羽末吉/画 福音館書店

昔話の定番、「いっすんぼうし」と「ももたろう」です。
なんといっても見どころは、鬼退治の場面ですね。
「いっすんぼうし」では、小さな小さな一寸法師が、巨大な鬼に果敢に立ち向かうところ
「ももたろう」では、犬猿きじと仲間全員で力を合わせて、鬼に向かっていくところが
クライマックスです。
空想の化け物の鬼ですが、赤羽末吉さんの鬼は、表情豊か。やっつけられるところは、ひょうきんさも漂います。
遠藤てるよさんの鬼は、迫力満点!ダイナミックに描かれています。
どちらの絵本もロングセラーの絵本です。
「いっすんぼうし」は、昭和52年の版で、全体にやけがありますので、お安くいたしました。
古い版の絵本をお探しのお方や、お安く読んでみたいと思われるお方に、お買い得絵本です!

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■3月3日 ★絶版★スティーブン・ランバート/絵「おひさまってなあに?」

おひさまってなあに?
リーブ・リンドバーグ/文 スティーブン・ランバート/絵 片山令子/訳 ほるぷ出版

とても穏やかでやさしい気持ちになれる、ベッドサイドストーリーです。
知らないことがいっぱい、好奇心もいっぱいの男の子と、年を重ね、経験豊富なおばあちゃんとの会話です。
男の子の質問にわかりやすく答え、もっと広げていく、おばあちゃん。
男の子も、おばあちゃんとの会話に大満足で、満ち足りた気分で、ベッドに入ります。
おばあちゃんが、ずっとそばにいてくれる安心感につつまれて、眠りにつく男の子。
世界の不思議と、愛にあふれたおやすみ前の絵本です。
おひさまや、月、雨や風、海や宇宙までも、スティーブン・ランバートがあたたかなタッチで描いています。

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